2020年11月、日本細胞生物学研究の権威、東京大学の名誉教授、東京大学定量生命科学研究所の特任教授を務めている宮島篤教授がASHOKOと提携し、正式にASHOKOのチーフアドバイサー就任致しました。

宮島篤教授は2003年から東京大学で分子細胞生物学研究所所長を務め、2018年から現在、東京大学の名誉教授そして東京大学定量生命科学研究所特任教授を兼任しています。

宮島教授の研究室は細胞の再生及び分化、人工多能性幹細胞(iPS)の分子生物学メカニズムの研究に携わりながら、細胞の生理活動を調整する細胞因子、代謝物質と細胞接着分 子及び関連なシグナル伝達について研究を行っています。世界で影響を持つ学術ジャーナル「CELL」とそのサブジャーナル「Cell Stem Cell」、「PNAS」などで多くの文章を発表しています。

宮島教授がASHOKOのチーフアドバイサーとして、今後はASHOKO製品の開発、学術提携と関連する成分の基礎的な生理的メカニズムの研究について専門的な助言や提案を頂きます。

NMNは、加齢とともに減少するNAD+の前駆体です。NAD+は数多くの細胞の新陳代謝反応に関与しており、人体の生命力の活性化において欠かせない物質です。

効果
○ 長生きと深い関係があるサーチュイン遺伝子を活性化させる。
○ エネルギーの中枢反応に関与しながら、細胞の新陳代謝を促進することで、体の機能を高める。

NAD+は本来体内で生成される物質だが、年を重ねるとともに体内での生産能力が低下し、最終的に体内においての修復機能が失われていくと言われています。

NMNを摂取することで新陳代謝のスピードを若い頃の状態まで回復させ、エネルギー代謝を高め、疲れを取り除き、老化を遅らせることが期待されます。

*動物実験のデータによる。また、ある研究機関からは、角質層にNMNを浸透すると、細胞内NMNの量が約100倍に増加しました。表皮及び皮下のNMNとNADを増加させることでサーチュインを活性化させながら天然保湿因子(NMF: Natural Moisturizing Factor)の生産を促進することでで、皮膚の老化を抑制することが期待されます。